栄枯盛衰。
「この世のすべてが盛んな時と衰える時を繰り返す」
栄枯盛衰。
今日、お客さんと話をしていました。
田舎あるあるですが、「あのお宅は昔、庄屋(要するに金持ち)で広い屋敷に住んでいる。けど、今は一人しかおらず、土地が広い分税金がかかって大変。ああなると逆に屋敷が広いことが足かせになる。」
といった話を聞きました。
”昔は良かった。”
”あの頃は羽振りが良かった。”
一応、私もバブルの恩恵に与っていました。
ので、
栄枯盛衰。
今日お客さんの話を話を聞いてしみじみ感じました。
人は、つい景気が良く調子の良い時は、
”俺、バブル”
みたいになってしまいがちです。若ければ尚更だと思います。
栄枯盛衰。
昔からある言葉ですが、現代にも当てはまります。
ということは、人の営みは時代が変わっても変わらない。
ということでしょうか。
堅実に生きることは必須とは思いませんが、
謙虚に生きることは必須ではないかと、改めて考えさせられました。