天網恢恢疎にして漏らさず。
天網恢恢疎にして漏らさず
「天網」とは、天の張りめぐらす網のこと。
「恢恢」は、広くて大きい様。
「疎」は、目が粗いこと。
天が悪人を捕えるために張りめぐらせた網の目は粗いが、悪いことを犯した人は一人も漏らさず取り逃さない。天道は厳正であり、悪いことをすれば必ず報いがある。引用:故事ことわざ辞典より
いや。確かにそうですね。
私も昔から「自分は悪いことはできない」と思っていました。
悪いことをすると考えること自体問題だと思うのですが、
人間誰しもそういう時は、あるような気がします。
”悪いこと”とわかっていてする場合。
”悪いこと”とわかっていなくてする場合。
私の場合は、前者ですが、昔から必ずといっていいほど、
そのすぐ後に、自分に”報い”がきます。
もしくは、その過程で”報い”がきます。
なので、今は”悪いこと”をあまり考えなくなりました。
結果的には良かったのですが。
世の中には、”悪いこと”を平気で行い、平気な顔をして、
平気で毎日を過ごしている人もいると思います。
おかしいですよね。
でも、おかしいと思っていても、私人逮捕のように、人が勝手に裁くのは
いただけないと思います。同じ人ですから。
あと、私の経験上、必ず”報い”は来ると思います。
まさに、「天網恢恢疎にして漏らさず」です。