自己効力感と自己肯定感。
今更ですが、最近「自己効力感」と「自己肯定感」について、考えることがありました。
職場の同僚と二人の新人について話しているとき、
「二人の新人に共通しているのは、”自分はできる!”とは思っていないが、”間違いは受け入れない”ですね。」
と共通認識を持ちました。
要するに、「自分に自信はないが、能力は高いと思っている。」になるでしょうか。
困りました。
問題は、これがわかったとして、どのように対処すれば良いのか。
能力が高いと思っているので、誤りに対する指摘は受け入れ難くなる。
しかし、自分に自信がないので、あまり厳しく指摘すると、「全否定」
されたと錯覚してしまう。
どうしたものでしょうか。
もちろん、我々としては、いたずらに新人をつぶす気は毛頭ありません。
ですが、誤りは修正しなければなりません。
恐らく、こうした悩みを抱えているのは、私でけではないと思います。
未だに結論はでませんが、悩みながらやっていくしかないと思っています。
しかし、「自分に自信はないが、能力は高いと思っている。」
本人達もこれから大変だと、少し思いました。