量子コンピューター。
「量子コンピューター」は、皆さんもご存知かと思います。
数年前から、話題になっており、次世代のコンピューターとして期待されています。
といっても、「すごい計算が速い」くらいしか、私はわかっていませんが。
でも、改めてすごいなと思ったのは、「量子」という目に見えない存在を信じて、
その存在を明らかにし、コンピューターという私たちの生活に不可欠なものにまで昇華させたことです。
そこに行き着くまでの関係者の苦労は知る由もありませんが、飽くなき努力に敬意を払いたいと思います。
「量子コンピューター」もいずれ、私たちにとって”当たり前”な存在となっていくのでしょうか。
世の中には様々な”当たり前”が存在します。
月並みですが、その”当たり前”が存在するまでには、様々な人たちの苦労があるのだと思います。
これは、大きな発明などに限らず、身近なところにも存在すると思います。
例えば、毎日のご飯。
ごみの収集。
職場のトイレがいつもキレイなこと。
など。
今の世の中、サービスやモノが”当たり前”に、存在するので、つい忘れてしまいがちですが、”当たり前”が存在する陰には、”当たり前”に誰かの苦労が存在する。
なぜかそんなことを珍しくまじめに思った一日でした。