hanamameizumiの日記

日常的に考えていること。

氷点

初めての日記にも書きましたが、地域猫として面倒をみている猫がいます。今朝、その猫のために用意してある水飲みの器に氷が張っていました。

「これから寒くなるとまめ(地域猫の名前です)は、どうやって寒さを凌ぐのかな」と心配してしまいます。

皆さんご存知のように、水が氷に変わる点を”氷点”といいますが、基本的には気温が0℃になると水から氷に変わります。

あまり詳しくはわかりませんが、いわゆる熱は、物質を構成する原子や分子の動きによって生じ、熱がなくなるということは、原子や分子が動かなくなってくる状態のようです。

絶対零度”(約-273℃)とは、完全に原子や分子の動きが停止した状態で、それ以下の温度は存在しないことになります。

逆に熱の上限は限りなく存在(たぶん)し、太陽は何千度や何万度といった熱を持っています。

私は、現在50歳代であり、活動量が減っているためか、若いころと比べると体温が少し下がっており、手足も冷えやすくなりました。気をつけて運動せねばと思う日々です。

一方、”心の熱量”も低下を感じる時があります。若い時のように「何かに向かって常に挑戦していこう」とか「今度はこれをして、次はこれを目標として」などが失われつつあると感じることがあります。

確かに、若い時のように「後先を考えず」とはいきませんが、それでも心が氷のように冷えて固まってしまわないように、”心の熱量”を上げていきたいと思いました。